パナソニックが6年後をめどに開発中の、超小型の発電装置を発表した。名前は、「熱発電チューブ」で、長さ10センチ、直径1センチのチューブを4本組み合わせた構造で、出力は16ワット。
原理は、チューブにお湯を流し、その温度の変化で発電ができる。工場やビルなどの排熱を有効利用したり、温泉地などでの活用を考えているようだ。二酸化炭素を出さないから地球にやさしいエネルギーだと説明している。
パナソニックの開発チームは、将来、照明や、セキュリティーカメラの電源などに利用できると言っているが、もっと画期的な利用法がほしい。
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