2012年3月18日日曜日

メガソーラ


シャープが国内3か所にメガソーラー(大規模太陽光発電所)を建設するそうだ。法律が変わり、電力会社が再生可能エネルギーにより発電された電力の買取りが義務付けられるようになることを見越しての計画のようだ。

ソフトバンクも三井物産と提携して、メガソーラー事業を目指しているようだ。事業費は100億円以上と言うから本気なのだろう。

いずれも発電量は3万キロワット前後で、一般家庭8000世帯の年間電力量に相当する。ソフトバンクは買取り価格などが決まり次第なるべく早く着工したいとして、電力会社と協議を進めているそうだ。

我々の業界でも、家庭用の太陽光発電をポスト家電製品に育てようとしているが、色々と問題があって普及は難しいと思う。だが、大企業が本気で乗り出してくれば、再生可能エネルギーとしての価値は発揮できるだろう。

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