http://youtu.be/sscwUYI_upM
http://youtu.be/cGzH-jY279A
http://youtu.be/GhbIzD0O4ps
http://youtu.be/k7Q_BnLsg-I
2012年3月31日土曜日
2012年3月28日水曜日
夢の太陽電池
太陽光による発電は世界的ブームになっている。ところが、太陽電池パネルの主原料のシリコンが高値で推移している。岡山大学 大学院では、光の吸収率が従来のシリコン製の物より安価で効率の良い太陽電池の研究開発をしているとの報道があった。
同大学院の池田直教授のチームが「グリーンフェライト」と名付けた酸化鉄化合物を使って開発中とのことだ。この化合物は粉末状で、土台となる金属に薄く塗る。1kw/hを発電する電池を作るコストは、約1,000円を目標にしているそうだ。シリコン製に比べて破格に安い。
池田教授は、「この太陽電池は赤外線も発電に利用できる可能性があるので、太陽光以外に火を扱う台所の天井や、街中の排熱でも発電できるかも」としていて、数年後の実用化を目指していると言っている。
再生可能エネルギーとして世界的に注目されている太陽光発電だが、このような技術が確立したならば素晴らしいことだ。ノーベル賞ものではなかろうか。しばらく注目していよう。
2012年3月22日木曜日
バス旅行
この季節には、同業者の親睦が目的で、同業組合の一泊二日の懇親旅行を行っている。去年の台風12号の豪雨により大きな被害を蒙った観光地への励ましの意味合いもあって、今年は南紀勝浦方面に行くことになった。
コースは、初めに串本の海中公園の見学をして、次に奇岩の橋杭岩に立ち寄って記念撮影をしてから、勝浦温泉で泊。翌日は那智の滝、熊野那智大社、青岸渡寺を参拝したあと、熊野川沿いに北上、熊野本宮大社をお参りした。
途中、那智の滝や熊野川沿いの情景を見るにつけ、台風12号による豪雨の激しさが想像できた。参加者の中に、「実家が熊野本宮大社の近くにあり床上浸水の被害を蒙って大変だった。大阪から何回も手伝いに来た」と言っておられた。
今度の旅行は、両日とも好天に恵まれて、計画通りスムースに運んだ。僕は動画の撮れるデジカメで延べ3時間分ほど撮影した。もう一台のデジカメではスナップ写真を100枚ほど写した。これらの編集は大変だが楽しみでもある。
2012年3月18日日曜日
メガソーラ
シャープが国内3か所にメガソーラー(大規模太陽光発電所)を建設するそうだ。法律が変わり、電力会社が再生可能エネルギーにより発電された電力の買取りが義務付けられるようになることを見越しての計画のようだ。
ソフトバンクも三井物産と提携して、メガソーラー事業を目指しているようだ。事業費は100億円以上と言うから本気なのだろう。
いずれも発電量は3万キロワット前後で、一般家庭8000世帯の年間電力量に相当する。ソフトバンクは買取り価格などが決まり次第なるべく早く着工したいとして、電力会社と協議を進めているそうだ。
我々の業界でも、家庭用の太陽光発電をポスト家電製品に育てようとしているが、色々と問題があって普及は難しいと思う。だが、大企業が本気で乗り出してくれば、再生可能エネルギーとしての価値は発揮できるだろう。
二上山
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2012年3月11日日曜日
かもうり
冬瓜(とうがん)のことである。最近はめったに食べないが子供のころには「あんかけ」にしてよく食べた。あまりおいしかったいう記憶はないが、なんとなく懐かしい味である。
昨夜、いつものスーパーに行くと冬瓜が切り売りしてあった。冬瓜の調理はやったことはないが、食べたくなって一切れ買った。日曜日の今日、朝から「あんかけ」料理に挑戦した。
ネットでレシピを調べたら色々あってかえって迷う。結局、我流で炊くことにした。まず、皮を厚めに剥いて大根をゆでる要領で下ゆでする。だしは濃いめにし、薄味で炊いて、最後に水溶きした吉野葛でとろみをつける。
「かもうり」だけのシンプルな料理だが、結構な量になった。温かいうちに食べてもいいが、冷やして食べてもいい。和食料理処のようにはいかないが、まずまずの味に仕上がった。だが、多分数日間、僕一人で食べることになるだろう。
2012年3月8日木曜日
なたね梅雨
菜の花の咲くころに降り続く雨を「菜種梅雨」と言う。3月の中ごろからそんな天気が多い。今月は同業組合の総会や、親睦の一泊旅行などが控えている。なるべく雨は少ない方がいい。
日本人は季節によっていろんな言葉を使い分ける。この頃の雨が菜種梅雨なら、5月初旬の雨は「たけのこ梅雨」、5月中旬は「卯の花梅雨」、と言うそうだ。そして梅の実の熟す頃、本格的な梅雨がやってくる。
しとしとした雨の降る日が続くのはうっとうしい。梅雨と言う暗い印象の言葉も、雨の向こうに菜の花の黄色の明るい色が透けて見えるといくらか気分も明るくなる。
菜の花(別名 菜種)はこの季節よく食べる。主としてお浸しにするが、一夜漬けにしてもおいしい。ひとシーズンに4~5回は調理する。昨夜も一人で一把平らげた。
2012年3月7日水曜日
金剛山
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2012年3月3日土曜日
初音ミク
2月28日放送の「クローズアップ現代」で、《初音ミク歌声の秘密・・》が放送された。初音ミクとは、音声合成パソコンソフトの名称であり、このソフトのマスコット的二次元キャラクターであるが、一般的にはあまり知られていないようだ。
このソフト、お手軽なパソコンソフトにかかわらず、もっともらしい女性の声で歌うことが出来る。実は、ある声優のボイスが収録されていて、それをもとに合成音声が作られている。
バーチャルシンガー初音ミク、今、ニッポンの歌姫として世界中で人気沸騰中だそうだ。インターネットの動画投稿サイトでも大人気のようだ。
他の音声合成ソフトも日進月歩であり、医療用などで大きな期待がされている。こうした技術がどんどん進化していくと、機械が人間と聞き分けが出来ないようにしゃべり、オレオレ詐欺など、誤った使い方に結び付く可能性があるのではと懸念する面もある。
淡嶋神社
和歌山市加太にある淡嶋神社は、全国にある淡島(嶋)神社・粟島神社の総本社である。
3月3日のひな流しが有名だ。境内一円に、雛人形や市松人形が奉納されていて、その数2万体とも言われる。
針供養の神社としてもよく知られていて、全国から集められた針を供養する。最近は縫物をする機会が少なくなって、奉納される針が少なくなっているそうだ。
この神社には一度だけ行ったことがあるがあまり印象がない。加太には国民休暇村があって組合の行事で使ったことがある。この折にはハイキングで近くの山を歩いた。また、別の日には釣りに行ったこともある。
20歳代には、加太港から友が島に渡ってキャンプをした思い出もある。若いころはこの辺りへはよく行ったが、淡嶋神社はあまり関心がなかった。機会があればもう一度訪れてみたいものだ。
2012年3月2日金曜日
山下俊彦さん
元松下電器産業(現パナソニック)社長の山下俊彦さんが死去した。92歳。昭和52年、松下幸之助氏から指名を受けて、当時役員序列下から2番目の取締役から、松下正治社長の後任に大抜擢された。
エアコン事業部長の時には、エアコンのシェアーを日本一にし、社長在位9年間には、ソニーとの「VHS対ベーター戦争」ではVHS方式を推進し勝利した。また、一度撤退したコンピューター事業にも力を注ぎ、半導体の開発を推し進めた。
社長就任前のエアコン事業部長の時、エアコンの招待旅行で食事を共にしたことがある。当時はエアコンが良く売れたし、利益率もよかった。山下さんは本人の努力以上に「運」もあったのだろう。
山下さんが昭和61年に取締役相談役に退いたころから、業界を取り巻く環境がおかしくなり始めた。当店がNECの看板に変えたのがこの頃である。当時のNECはパソコンではトップシェアーを占めていて、なにかにつけてサービスが良かった。それから26年経って、我々の業界を取り巻く環境は大きく変貌してしまった。
2012年3月1日木曜日
白菜
我が家では白菜料理をよくする。和・洋・中華、どんな料理にも向いて、鍋もの、炒めもの、煮物、漬物、サラダなどいろいろな料理に合う野菜だ。
この野菜、日本に伝わったのは明治時代で意外と新しい。それ以前らも度々渡来したが品種を保持できなかったからだ。白菜はアブラナ科の植物で、交雑種が出来やすく、継続して栽培できなかったからだ。栽培農家の苦労が実り、現在売られているような形の白菜が栽培されるようになった。
普通品種は、1球が3~4㎏あって、70~80枚の葉っぱが巻かれているが、少人数の家庭用に1kg前後のミニ白菜も開発されている。味は普通の白菜と変わらない。
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