2012年3月11日日曜日

かもうり


冬瓜(とうがん)のことである。最近はめったに食べないが子供のころには「あんかけ」にしてよく食べた。あまりおいしかったいう記憶はないが、なんとなく懐かしい味である。

昨夜、いつものスーパーに行くと冬瓜が切り売りしてあった。冬瓜の調理はやったことはないが、食べたくなって一切れ買った。日曜日の今日、朝から「あんかけ」料理に挑戦した。

ネットでレシピを調べたら色々あってかえって迷う。結局、我流で炊くことにした。まず、皮を厚めに剥いて大根をゆでる要領で下ゆでする。だしは濃いめにし、薄味で炊いて、最後に水溶きした吉野葛でとろみをつける。

「かもうり」だけのシンプルな料理だが、結構な量になった。温かいうちに食べてもいいが、冷やして食べてもいい。和食料理処のようにはいかないが、まずまずの味に仕上がった。だが、多分数日間、僕一人で食べることになるだろう。

2012年3月8日木曜日

なたね梅雨


菜の花の咲くころに降り続く雨を「菜種梅雨」と言う。3月の中ごろからそんな天気が多い。今月は同業組合の総会や、親睦の一泊旅行などが控えている。なるべく雨は少ない方がいい。

日本人は季節によっていろんな言葉を使い分ける。この頃の雨が菜種梅雨なら、5月初旬の雨は「たけのこ梅雨」、5月中旬は「卯の花梅雨」、と言うそうだ。そして梅の実の熟す頃、本格的な梅雨がやってくる。
 
 しとしとした雨の降る日が続くのはうっとうしい。梅雨と言う暗い印象の言葉も、雨の向こうに菜の花の黄色の明るい色が透けて見えるといくらか気分も明るくなる。

  菜の花(別名 菜種)はこの季節よく食べる。主としてお浸しにするが、一夜漬けにしてもおいしい。ひとシーズンに4~5回は調理する。昨夜も一人で一把平らげた。

2012年3月3日土曜日

初音ミク


2月28日放送の「クローズアップ現代」で、《初音ミク歌声の秘密・・》が放送された。初音ミクとは、音声合成パソコンソフトの名称であり、このソフトのマスコット的二次元キャラクターであるが、一般的にはあまり知られていないようだ。

このソフト、お手軽なパソコンソフトにかかわらず、もっともらしい女性の声で歌うことが出来る。実は、ある声優のボイスが収録されていて、それをもとに合成音声が作られている。

バーチャルシンガー初音ミク、今、ニッポンの歌姫として世界中で人気沸騰中だそうだ。インターネットの動画投稿サイトでも大人気のようだ。

他の音声合成ソフトも日進月歩であり、医療用などで大きな期待がされている。こうした技術がどんどん進化していくと、機械が人間と聞き分けが出来ないようにしゃべり、オレオレ詐欺など、誤った使い方に結び付く可能性があるのではと懸念する面もある。

淡嶋神社


和歌山市加太にある淡嶋神社は、全国にある淡島(嶋)神社・粟島神社の総本社である。
3月3日のひな流しが有名だ。境内一円に、雛人形や市松人形が奉納されていて、その数2万体とも言われる。

針供養の神社としてもよく知られていて、全国から集められた針を供養する。最近は縫物をする機会が少なくなって、奉納される針が少なくなっているそうだ。

この神社には一度だけ行ったことがあるがあまり印象がない。加太には国民休暇村があって組合の行事で使ったことがある。この折にはハイキングで近くの山を歩いた。また、別の日には釣りに行ったこともある。

20歳代には、加太港から友が島に渡ってキャンプをした思い出もある。若いころはこの辺りへはよく行ったが、淡嶋神社はあまり関心がなかった。機会があればもう一度訪れてみたいものだ。

2012年3月2日金曜日

山下俊彦さん


元松下電器産業(現パナソニック)社長の山下俊彦さんが死去した。92歳。昭和52年、松下幸之助氏から指名を受けて、当時役員序列下から2番目の取締役から、松下正治社長の後任に大抜擢された。

エアコン事業部長の時には、エアコンのシェアーを日本一にし、社長在位9年間には、ソニーとの「VHS対ベーター戦争」ではVHS方式を推進し勝利した。また、一度撤退したコンピューター事業にも力を注ぎ、半導体の開発を推し進めた。

社長就任前のエアコン事業部長の時、エアコンの招待旅行で食事を共にしたことがある。当時はエアコンが良く売れたし、利益率もよかった。山下さんは本人の努力以上に「運」もあったのだろう。

山下さんが昭和61年に取締役相談役に退いたころから、業界を取り巻く環境がおかしくなり始めた。当店がNECの看板に変えたのがこの頃である。当時のNECはパソコンではトップシェアーを占めていて、なにかにつけてサービスが良かった。それから26年経って、我々の業界を取り巻く環境は大きく変貌してしまった。

2012年3月1日木曜日

白菜


我が家では白菜料理をよくする。和・洋・中華、どんな料理にも向いて、鍋もの、炒めもの、煮物、漬物、サラダなどいろいろな料理に合う野菜だ。

この野菜、日本に伝わったのは明治時代で意外と新しい。それ以前らも度々渡来したが品種を保持できなかったからだ。白菜はアブラナ科の植物で、交雑種が出来やすく、継続して栽培できなかったからだ。栽培農家の苦労が実り、現在売られているような形の白菜が栽培されるようになった。

普通品種は、1球が3~4㎏あって、70~80枚の葉っぱが巻かれているが、少人数の家庭用に1kg前後のミニ白菜も開発されている。味は普通の白菜と変わらない。

  水分がほとんどだが、いろいろな栄養素も微量ながらまんべんなく含まれている。食物繊維も豊富に含まれているので.整腸作用もあり、肥満や高血圧の予防になる。ダイエット向きの食材でもある。