50年以上前のことだが、“はたちのつどい”のグループ活動で、東映京都撮影所の見学に行ったことがある。映画界はこの頃から斜陽化していたが、それでも撮影スタジオは活気があった。
我々は大阪から観光バスで出掛けた。僕は特に映画に興味があった訳ではないので、東映時代劇のお姫さま役だった“丘さとみ”と記念撮影したぐらいの記憶しかない。
京都太秦の東映撮影所には昭和50年頃にもう一度行っている。小学生だった娘や姪御たちと一緒にマイカーで出掛けたことがある。この頃にはスタジオの一部を映画村としてオープンしていて、時代劇の殺陣のショーなどが行われていた。
映画の登場人物への変身体験などのスタジオもあった。一日遊んで、子供たちはたいそう喜んでくれた。楽しい思い出の1ページである。
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