戦後、GHQによって教育の民主化の一環として教職員団体の結成が指令された。1947年6月8日には、日本教職員組合(日教組)が発足した。
日教組の活動は、君が代の不斉唱、ゆとり教育の推進などあって、自衛官や警察官の子弟を差別するなどあって、しばしば批判の対象になった。
日教組は教員の労働組合であって政治組織ではない。しかし、大雑把に言って日教組は民主党や社民党が支持しているようだ。教職員組合は他にもあって、全教が共産党、全日教連が自民党と友好関係を持っている。
安倍内閣は経済対策以外にも、教育改革に取り組む姿勢を見せています。この改革の一番の目玉は教育原理を取り入れることだ。地方自治体や学校同士で競争させると言うのが根本的な考えのようだ。日教組問題も何らかの答えが出るのではないだろうか。
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