2013年3月22日金曜日

もずく


 僕は、スーパーなどでプラスチックのカップに入れて売っている、「もずく酢」を買ってよく食べている。「もずく酢」は、もずくのヌメリ成分と酢の酢酸が、血液をサラサラにする食品として注目されている。
 
 もずくのヌメリ成分は、コイダンという食物繊維の一種だが、血液がサラサラになるのは、コイダンが腸内でコレステロールや中性脂肪の吸収を阻害し吸着して排泄を促すためだ。
 
 もずくには、血糖値の上昇を抑制する効果もある。また弱った胃の粘膜を修復して胃の機能を回復させ、腸壁を刺激して便通を良くする効果もある。免疫力が高まり、癌などの病気を防ぐ効果もあると言われている.
 
 「もずく酢」の効果的な食べ方は、食事の初めに摂ることだ。胃が空の状態で食べた方がコイダンが働きやすくなって、胃の細胞を修復する効果が高まるそうだ。

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