2013年6月12日水曜日

ブルートゥース




携帯情報機器などでさかんにブルートゥースが使われている。近距離の機器間接続に使われている通信技術のことで、携帯端末や周辺機器間を、ケーブルを使わず音声やデーターのやり取りが出来る。
 
免許なしで使うことのできる2.45GHz帯の電波を利用するため、赤外線を利用する方式に比べて、障害物があっても使える。消費電力も少なく製造コストも低く抑えられる。
 
ブルートゥースは様々な用途で利用されることを想定しているので、接続するには条件がある。接続したい機器同士がブルートゥースに対応していることだが、機器によって条件が決められている。接続可能の機器には添付画像のような表示がしてある。
 
 よく使われているのがヘッドセット。携帯をカバンにいれたままでもハンズフリーで通話が出来る。他にも色々使える。僕は、タブレット用に外付けのキーボードを接続している。ワイヤレススピーカーも使っている。

2013年6月8日土曜日

親愛なる子供たちへ


年老いた私がある日、今までの私と違っていたとしても、どうか、そのままに私のことを理解してほしい。
 
私は、服の上に食べ物をこぼしても、靴の紐を結び忘れても、貴方に色んなことを教えたように、静かに見守って欲しい。
 
たとえ、あなたの話す時に、同じような話を何度も何度も繰り返しても、その結末を、どうか遮らずにいて欲しい。
 
これは、悲しいことではない。旅立ち、その前の準備をしている私。どうかそのまま、宿泊の祈りを捧げて欲しい。  私の愛する子供たちへ。

日教組


戦後、GHQによって教育の民主化の一環として教職員団体の結成が指令された。1947年6月8日には、日本教職員組合(日教組)が発足した。
 
日教組の活動は、君が代の不斉唱、ゆとり教育の推進などあって、自衛官や警察官の子弟を差別するなどあって、しばしば批判の対象になった。
 
日教組は教員の労働組合であって政治組織ではない。しかし、大雑把に言って日教組は民主党や社民党が支持しているようだ。教職員組合は他にもあって、全教が共産党、全日教連が自民党と友好関係を持っている。
 
安倍内閣は経済対策以外にも、教育改革に取り組む姿勢を見せています。この改革の一番の目玉は教育原理を取り入れることだ。地方自治体や学校同士で競争させると言うのが根本的な考えのようだ。日教組問題も何らかの答えが出るのではないだろうか。

2013年6月7日金曜日

東映京都撮影所見学



50年以上前のことだが、“はたちのつどい”のグループ活動で、東映京都撮影所の見学に行ったことがある。映画界はこの頃から斜陽化していたが、それでも撮影スタジオは活気があった。
 
我々は大阪から観光バスで出掛けた。僕は特に映画に興味があった訳ではないので、東映時代劇のお姫さま役だった“丘さとみ”と記念撮影したぐらいの記憶しかない。
 
京都太秦の東映撮影所には昭和50年頃にもう一度行っている。小学生だった娘や姪御たちと一緒にマイカーで出掛けたことがある。この頃にはスタジオの一部を映画村としてオープンしていて、時代劇の殺陣のショーなどが行われていた。
 
映画の登場人物への変身体験などのスタジオもあった。一日遊んで、子供たちはたいそう喜んでくれた。楽しい思い出の1ページである。