2012年11月7日水曜日

三色食品群


僕たちは、身体に必要な栄養素は食品からとっているが、一品でオールマイティーな食品はない。サプリメントを摂っていてもだめだ。色々な食品を上手に組み合わせることが大切である。
 
栄養をバランスよく摂る為に、赤・黄・緑の三食食品群の分類法が考案された。すなわち、赤は肉や魚等の血液や肉をつくるたんぱく質食品。黄は力や体温になる糖質脂質など主食になるもの。緑は野菜やキノコなど身体の調子を整える食品。この3つをバランスよく摂ればよい。
 
献立を考えるうえで基本となるのが主食、主菜、副菜の組み合わせです。主食は黄群から、主菜は赤群から選んで、副菜は緑群から選ぶ。主食は毎日決まった量を、主菜と副菜はなるべく多くの種類を摂るように心がける。
 
理想的には1汁3菜の考え方が良いと言われている。これは主食と汁物一品におかずを三品(主菜一品+副菜二品)の献立だが、そんなにうまくはいかないが三食群からバランスよく摂りいれることを心がければ健康的な生活が営めるのでは。

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