乗客が駅のホームから転落する事故が多発している。国土交通省では、事故防止に有効なホームドアの設置を推奨しているが、設置があまりすすんでいない。
設置が進まないのは、多額の費用が掛かることや、列車のドアの位置や数が統一されていないからだ。費用については、国は、自治体に協力を求めたり、コストの低いホームドアを開発して、普及を図って行きたいとしている。
ホームドアを設置する場合、機器の設置に伴い重量に耐えられるようホーム自体の補強をする必要がある。乗降客の多い駅ほど必要なホームドアだが、様々なネックがあるようだ。
先日、初乗車した大阪市営のニュートラムは、全駅に完全なホームドアが設置されている。列車の規格が統一されているからだろうが、エレベーターのドアのように完全に同期されたホームドアだった。(クリック)
http://youtu.be/zHdwCcXFUL8
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