2013年1月9日水曜日

シェール革命


世界的に、脱原発によるエネルギー問題が大きな議論をよんでいる。だが、再生可能エネルギーは現実的ではない。現在は二酸化炭素排出量の少ない天然ガスによる火力発電が増えているが、在来型の天然ガスの埋蔵量には限りがある。

非在来型天然ガスと言われる「シェールガス」の埋蔵量は世界各地に多量にある。しかし、地下に穴をあけただけで地上に吹き出てくる在来型と違って、取り出しにくい。だが、技術の進歩によりシェールガスの採掘量は増えている。

アメリカ合衆国では、新しい天然ガス資源としてシェールガスを重要視している。2020年までに、北米の天然ガス生産量の半分がシェールガスになると予想する研究者もいる。別の研究者はシェールガス開発により世界のエネルギー供給量が大きく拡大すると言っている。

問題は、コストだが、輸送インフラを含めた価格が、市場に出回れるようになった時に初めて採掘可能埋蔵量の議論が出来る。技術的に回収可能な半分の量が経済的に取り出せるとした場合、世界の天然ガスの可能採掘年数は在来型と合わせて160年を超えることは確実になったそうだ。

2013年1月5日土曜日

一里塚

 

最近、一里塚という言葉をよく聞く。物事を行うときに結果を出すまでに様々な意見があって方向が定まらないときがある。こんな時にとりあえず一番初めにやるべきことだけ決めて取り掛かる。
 
とりあえず決めたことが最初の一里塚で、それが達成してから次の一里塚を決めると言うやり方だ。企業でも政治でも、この方法で物事を進める方がうまくいくと言うのだ。
 
本来、一里塚と言うのは、江戸時代、全国の街道に旅行者の目印として、1里ごとに土盛りした塚に黄を植えたり標識を立てたりしていた。古くは平安時代末期に奥州藤原氏が白河の関から陸奥湾までの道に経てたのが最初と言われている。
 
一里塚には榎などの木が植えられ、旅人が木陰で休息が取れるように配慮されていた。もとは街道の両側に設置されていたが、現存するものは殆ど片側のみになっている。

2013年1月4日金曜日

脱原発

 

滋賀県の嘉田知事が日本未来の党を結成し、原発ゼロを公約にして選挙戦に臨んだが、国民には受け入れなかったようだ。今日のニュースで嘉田氏は、党の代表を降りて知事の職に専念することになったようだ。

 
選挙戦では脱原発が争点の一つであったことは間違いないが、即原発ゼロと言うのは無理があった。いずれはゼロにするにしても、段階的に持って行くのがベターだろう。
 
先の総選挙では自民党、国民新党等を除く9党が、実現時期などの違いはあるもの、原発ゼロを掲げていた。ただし日本維新の会、公明党は意思表示に不明確な部分があったので選挙結果を見た限りでは原発ゼロ政策の支持は意外に低かったのでは。棄権した有権者の中にも原発ゼロ派が少なかったのでないだろうか。
 
現在は、原発の代替に石炭火力、ガス火力などをフルにつかっている。この燃料価格の高騰が大きな問題になっている。電力の安定供給の面や経済性の面においても、当面は原発が必要ではなかろうか。

2012年12月13日木曜日

知識と知恵


今の若者は、知識は持っているが知恵を持たないと聞いたことがある。知識と知恵が別物であることに異論はないが、これらはどう違うのかと聞かれると、すぐには答えられない。
 
知識が深まると知恵が湧いてくるかと言うとそうではなさそうだ。今の教育は偏差値を重視している。記憶力の良い者が重要視される。
 
世の中には雑学と言われるものもあるが、雑学とは、人生において必要のない知識であるが、知っていれば優越感に浸れて魅力的だが、これを知恵と言えるかどうかわからない。
 
先人たちは、教育を受ける機会がなくても、それぞれ生きるすべを身に着けていた。お互いに知恵を出しあい、それを子孫に伝えていった。このように生活の中から生まれてくるのが知恵であって、教育から得る知識とは異なるような気がする。

分別

http://youtu.be/ZBFteb0f8qE

時代おくれ


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