従来からのテレビ放送は、送り手よりの一方通行で、受け手側の感想などは葉書やファックスなどでワンクッション置いてフィードバックされていた。
インターネットの普及によって、テレビでもデーター放送が始まった。又、テレビ受像機をネット接続することによって送り側と受け手側が双方向で瞬時にコンタクトできるようになった。
双方向による新しい試みが始まっているが、NHKは1年ほど前から「国民総参加クイズSHOW!QB47」という番組を始めた。視聴者も生放送中にテレビのリモコンでクイズに参加できる。
視聴者の成績はリアルタイムに集計され、各都道府県別にランキングが決定する。つまり視聴者対抗のクイズ番組である。スタジオの各都道府県出身のゲストと共に番組を盛り上げる。今後は、クイズ以外でも色々な双方向番組が始まることだろう。
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